Seminar ゼミ活動 立教大学(2023〜) 写真展「星と蔵」を8年ぶりに開催 2024.8 写真展「星と蔵」を8年ぶりに開催 2024.8 毎年夏の恒例となっている佐久穂フィールドワークで,今年は星空をテーマとした写真展「星と蔵」の企画・運営に参加しました。「星と蔵」は2016年に信州大学武者ゼミとして企画したイベントを再現したもので,今年は8月31日〜9月1日に,かつてゼミでリノベーションや片付けに関わった旧黒澤味噌醤油店,旧銀行蔵,旧黒澤薬局の建物を活用して実施しました。会場では,先日の地域住民へのインタビューを編集した動画「佐久穂の暮らしスタディーズ」も公開し,来場者から好評を得ました。 閉じる 東京大・信州大・長野県立大と「門前サマーキャンプ」を開催 2024.8 東京大・信州大・長野県立大と「門前サマーキャンプ」を開催 2024.8 8月1日のフィールドワークに続いて,東京大学,信州大,長野県立大学との合同演習として,8月19〜21日に長野市善光寺門前エリアの街の魅力を分析する「門前サマーキャンプ(MSC)」を開催しました。他大学の院生との演習で最初は戸惑いもありましたが,3日間のグループワークでは密度の濃い議論が展開されました。 閉じる 善光寺門前フィールドワークを開催 2024.8 善光寺門前フィールドワークを開催 2024.8 長野市善光寺門前エリアで,東京大学(都市工学専攻),信州大学(建築学専攻),長野県立大学(食健康学科)と合同で,8月1日にフィールドワークを開催しました。ジェイン・ジェイコブズの都市を魅力的にする4原則を善光寺門前で検証することをテーマに巡検し,最後に成果を発表し合いました。 閉じる 「佐久穂の暮らしスタディーズ」調査 2024.7 「佐久穂の暮らしスタディーズ」調査 2024.7 8月末に佐久穂町で開催する写真展「星と蔵」の企画の一つとして,佐久穂の地理や歴史を住民の思い出の写真から掘り起こして動画にまとめる「佐久穂の暮らしスタディーズ」のための調査を7月31日に実施しました。ほぼ全員が初の単独インタビュー調査に挑みました。 閉じる 奄美大島フィールドワークを実施 2024.1 奄美大島フィールドワークを実施 2024.1 これまで人生で触れたことがない地域に行ってみようという趣旨で,年度当初には予定していなかったエクストラのフィールドワークとして,1月5〜8日の日程で奄美大島を訪れました。現地では「奄美大島という地域を理解する」をテーマに,グループに分かれてインタビューや資料収集を行い,成果として動画を作成しました。 閉じる 八千穂駅に「佐久穂新聞」のスタンドを設置 2023.12 八千穂駅に「佐久穂新聞」のスタンドを設置 2023.12 9月の開催したJR八千穂駅の利活用ワークショップをふまえて,地域のためにどのような利活用ができるか検討を重ねた結果,佐久穂の地理と歴史を新聞にまとめて,駅の待合室にスタンドを設置して地域住民に配布することにしました。 閉じる 南三陸ワイナリーのインターンに参加 2023.11 南三陸ワイナリーのインターンに参加 2023.11 恒例行事化しつつある南三陸ワイナリーへのインターンを,今年は11月に実施しました。寒風吹く中でのぶどう畑での作業,瓶のラベル貼り作業などを経験しましたが,メインイベントとなる海中熟成ワインの引き揚げは,残念ながら天候により船が出航できず,南三陸震災伝承館や地元のさんさん商店街を訪れました。 閉じる Park Design Lab 岡谷に参画 2023.9 Park Design Lab 岡谷に参画 2023.9 今年度のコミュニティスタディでは,春学期に学んだ「タクティカル・アーバニズム」を実践する場として,長野県岡谷市のTMOが主催する「Park Design Lab(パークデザインラボ)」に参画しました。Park Design Labは,まちなかの公園に自分達の居心地の良い空間をつくることを目的とした企画で,タクティカル・アーバニズムを国内で推進するソトノバのメンバーに指導を受けながら準備を進めました。9月16日の開催当日は,子どもたちとつくるアートワークや椅子やテントの制作・設置,地元企業と連携した飲食物の販売などを行いました。 閉じる 八千穂駅利活用のワークショップを開催 2023.9 八千穂駅利活用のワークショップを開催 2023.9 今年度のフィールドスタディでは長野県佐久穂町をフィールドに,地域課題の解決のための実践活動に取り組んでいます。今夏のフィールドワークでは,JR八千穂駅の利活用をテーマとして,JR東日本長野支社と佐久穂町役場の協力を得ながら,8月26日と9月8日の2日間にわたり,地元天神町区のみなさんとワークショップを開催しました。ワークショップは,仮想将来世代を設定して現代世代との討議を行う「フューチャー・デザイン」の手法を取り入れました。 閉じる 岡谷フィールドワークを実施 2023.6 岡谷フィールドワークを実施 2023.6 今年度のコミュニティスタディは,長野県岡谷市をフィールドとして,行政主導ではなくボトムアップで漸進的にまちに変化をもたらす「タクティカル・アーバニズム」の手法を用いて,まちづくりに関わることを目標にしています。その手始めとして,6月18日に日帰りで岡谷に出かけて,蚕糸博物館の見学や商店街の現状などを観察した上で,グループに分かれて商店街の店主にインタビューを行いました。 閉じる 信州大学(2006〜2023) 『浅間温泉をさがして』刊行 2022.2 『浅間温泉をさがして』刊行 2022.2 アートプロジェクト「ユアリテ」開催に向けて,アーティストが浅間温泉を訪れて作品を制作する際の参考資料とするための冊子『浅間温泉をさがして』を制作した。冊子では,浅間温泉の地理と歴史を「湯治場」「養蚕業」「湯仲間」など,19のテーマにまとめるとともに,芸妓や戦争の経験者など,浅間温泉の歴史を知る5名の方へのインタビュー記録を収録している。 閉じる 『佐久穂の空き家研究』刊行 2022.2 『佐久穂の空き家研究』刊行 2022.2 国土交通省「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」の委託研究として,冊子『佐久穂の空き家研究』をとりまとめた。研究では,佐久穂の4つのエリアに着目して,現地調査をもとに,それぞれの地理・歴史,空き家の実態,人口推計などをリサーチした。これによって,エリアごとに空き家が生じる背景や要因が異なり,空き家活用のアプローチも異なることを明らかにした。 閉じる アートプロジェクト「ユアリテ」はコロナ禍で中止 2022.2 アートプロジェクト「ユアリテ」はコロナ禍で中止 2022.2 2018年以来,ゼミで関わってきた浅間温泉を舞台としたアートプロジェクト「ユアリテ」の企画・運営に参加した。「湯治場」「歓楽街」「観光地」という歴史を重ねてきた浅間温泉の次のレイヤーとは何か。「ユアリテ」は,そうした地域の文脈を芸術のまなざしから読み解くプロジェクトであるが,残念ながらコロナ禍により開催は延期となった。 閉じる 「浅間温泉Wikipedia」を製作 2020.12 「浅間温泉Wikipedia」を製作 2020.12 新型コロナウイルスの影響により現地における対面の調査が難しいため,史料分析を中心としたリサーチを行い,その成果をWikipediaのフォーマットでまとめた。5つのグループが次のような視点で整理している。リンクはこちら→ 「浅間の通り」 「浅間の暮らし」 「上・中・下浅間」 「歴史的レイヤー」 「鳥の目と猫の目」 閉じる 「大日向キャンドルナイト」を開催 2020.10 「大日向キャンドルナイト」を開催 2020.10 夏の「ぼっこキャンプ」で製作したキャンドルを参加者総出で並べ,夕方までには大日向小学校の校庭に地区の象徴である太陽の形を浮かび上がらせた。当日は豚汁もふるまい,保護者も含めて70人ほどが参加した。当日の作業の様子は,生徒が考える大日向のよいところを聞いたインタビューとともに動画にまとめ,地域住民に配信することで,コロナ禍においても異世代交流を進めることを目的とした。 閉じる 大日向小学校にて「ぼっこキャンプ」を開催 2020.8 大日向小学校にて「ぼっこキャンプ」を開催 2020.8 秋に予定しているイベント「キャンドルナイト」の準備企画として,ゼミ生と大日向小学校の学童保育「ひなたぼっこ」の生徒たちとの関係づくりを目的に,キャンドル製作を中心とする交流会を開催した。キャンドルは大日向地区に自生する竹を活用し,竹をノコギリで切って内部にろうそくを固定する作業をゼミ生が生徒に教えながら進め,1日で数百本のキャンドルが完成した。 閉じる YouTubeに「さくほるチャンネル」を開設 2020.5〜 YouTubeに「さくほるチャンネル」を開設 2020.5〜 佐久穂町の生産者がつくる農産物や加工品を紹介するサイト「町民キッチン」のオンラインショップと連携し,そこで販売されている商品の生産者・加工業者の顔が見えるように,生産現場の様子や作り手の工夫,商品の魅力,佐久穂の風土などをまとめた動画を製作し,YouTubeに開設した「さくほるチャンネル」で公開した。リンクはこちら→ さくほるチャンネル 閉じる 浅間温泉まちづくり発表会を開催 2020.3 浅間温泉まちづくり発表会を開催 2020.3 今年度で卒業する学年が浅間温泉で取り組んできた活動を報告する「浅間温泉まちづくり発表会」を開催した。本来は地域住民を交えて現地で開催する予定であったが,コロナウィルスの影響で開催が困難となったため,急遽松本のブックカフェ栞日を会場に,参加者なしの動画撮影を行った。動画の内容は後日,浅間温泉の関係者やお世話になった住民のみなさんに配信した。 閉じる 浅間温泉で「あさまさんぽ」を開催 2019.12〜 浅間温泉で「あさまさんぽ」を開催 2019.12〜 Shindai & Co.(信大アンドコモンズ)の浅間温泉事業部によるプロジェクト「あさまさんぽ」を,2019年12月から2020年2月の期間で計5回開催した。「今昔比較」「看板」「小径」「外湯」などをテーマに浅間温泉のエリアを歩き,歩いた後は茶処「あさま茶房」にて,その日のテーマに関する振り返りを行った。 閉じる ストックリノベーション研究会成果報告会で発表 2020.2 ストックリノベーション研究会成果報告会で発表 2020.2 今年度より株式会社マイルーム,信大工学部寺内研究室,長野信用金庫などと共同で立ち上げた「ストックリノベーション研究会」の成果報告会を長野市の新小路ホールで開催した。研究会の活動は,国土交通省「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」に採択されたもので,会場には県内の建築家など40名ほどが参加した。 閉じる 仮想まちづくり会社「Shindai & Co.」を設立 2019.11 仮想まちづくり会社「Shindai & Co.」を設立 2019.11 ゼミと地域との関わり方をより明確にするために,仮想のまちづくり会社「Shindai & Co.(信大アンドコモンズ)」を設立した。「Rebuilding the Regional Commons:地域における〈共〉の再生」をミッションに掲げた。当面は地域単位の事業部(大日向,四ツ谷,浅間温泉)ごとに,それぞれが設定した地域のクライアントの課題解決に取り組んでいく。左は会社のロゴマークで,各自の名刺にも印刷されている。 閉じる 「信大×佐久穂町の地域づくり活動報告会」開催 2020.2 「信大×佐久穂町の地域づくり活動報告会」開催 2020.2 長野県「地域発元気づくり支援金事業」として,佐久穂町四ツ谷地区で取り組んできたプロジェクト(ラジオスタジオの開設,空き地の公園化,プロモーション動画制作)および佐久穂町「大学生等地域コミュニティ活動推進事業」として,佐久穂町大日向地区で取り組んできたプロジェクト(大日向学級,たいよう新聞,大日向の4区ピクニック)の合同報告会「信大×佐久穂町の地域づくり活動報告会----大学は地域で何ができるのか」を佐久穂町生涯学習館「茂来館」で開催した。前半は各プロジェクトの活動報告を行い,後半は役場の若手職員などを交えた「大学は地域で何ができるか」と題したトークセッションを開催した。 閉じる 佐久穂町で「大日向の4区ピクニック」開催 2019.8 佐久穂町で「大日向の4区ピクニック」開催 2019.8 昨年度から交流会や新聞づくりなどの活動を続けてきた佐久穂町大日向地区で,地元を流れる抜井川の川辺を会場にした交流企画「大日向の4区ピクニック」を8月25日に開催した。当日は地元の大日向4区の住民をはじめ50名を超える来場者があり,地域のみなさんが持ち寄った料理を囲みながら交流を深めた。特に,近くの山から切り出した竹を組んで実施した「流しそば」は子どもたちにも好評だった。 閉じる 佐久穂町で「四ツ谷のなつやすみ」開催 2019.8 佐久穂町で「四ツ谷のなつやすみ」開催 2019.8 佐久穂町四ツ谷地区にある空き地を長野県の「地域発元気づくり支援金事業」を活用して整備した手づくり公共空間「四ツ谷のスキマ」のプレオープンイベントとして,8月24日に「四ツ谷のなつやすみ」を開催し,コマや型抜きなどの昔遊び,風鈴づくりワークショップ,屋外映画上映など,様々な企画を地域住民のみなさんと朝から夜まで楽しんだ。 閉じる 駄菓子屋「秋葉屋」を期間限定で復活 2019.8 駄菓子屋「秋葉屋」を期間限定で復活 2019.8 武者ゼミが佐久穂町での活動拠点として使用している秋葉屋は,かつては駄菓子屋として近くにあった旧佐久中央小学校の生徒たちに親しまれていた。8月24日の「四ツ谷のなつやすみ」に合わせて,当時の駄菓子屋の風景を復活させるべく什器を制作して1日限定でオープンした。当日は中学生や家族連れなど,多くのみなさんに来店していただいた。 閉じる 手づくり公共空間「四ツ谷のスキマ」を整備 2019.7 手づくり公共空間「四ツ谷のスキマ」を整備 2019.7 今年度の長野県「地域発元気づくり支援金事業」を活用して,佐久穂町四ツ谷地区にある空き地を公共空間として整備した。ここまで練ってきた設計図をもとに,当日は地元の造園業者の協力も得ながら泊まり込みで3日間の工事を実施し,芝生やバークチップ,植栽などを整備した。今後は夏にプレオープンイベントを実施し,年内にはパーゴラを制作・設置して本オープンする予定。 閉じる 異世代交流会「大日向学級」を発足 2019.5 異世代交流会「大日向学級」を発足 2019.5 私立小学校の開校により若い世代が入ってきた佐久穂町大日向地区において,大学生が媒介となって地元住民との異世代交流をすすめる「大日向学級」を発足させた。大日向学級では,地域住民を毎回講師に招き,大日向の文化や自然について若い世代や大学生が体験し,学ぶ機会を提供する。5月2〜3日は,ヨモギ団子づくりやハイキングなどを体験した。 閉じる 超ローカル新聞「たいよう新聞」発刊 2019.1 超ローカル新聞「たいよう新聞」発刊 2019.1 昨年からお世話になっている佐久穂町大日向4区で,4区の住民だけのための超ローカル新聞「たいよう新聞」を発刊した。記事は大日向にまつわるデータや自然,昔の写真,武者ゼミの活動報告やコラムなどで構成され,学生が一軒ずつ配って歩くことで,地域のみなさんとの交流も生まれている。今後は月1回程度発行していく予定。 閉じる 浅間温泉まちづくりワークショップを毎月開催 2018.4〜 浅間温泉まちづくりワークショップを毎月開催 2018.4〜 今年度から,武者ゼミのまちづくり実践の新しいフィールドとして,大学からほど近い浅間温泉で活動をはじめた。温泉旅館の若旦那や書店経営者らと,観光地としての衰退に直面する浅間温泉のまちづくりをどのように方向づけていくか,ワークショップ形式で毎月議論を重ねた。学生からは,浅間温泉の歴史を再構成するワークや地域住民に対するインタビュー企画,全国の温泉地でフィールドワークをして新しい温泉地のあり方を探る「温泉街2.0」などの成果を発表した。 閉じる まちづくりプロジェクトハウス「秋葉屋」を開設 2018.12 まちづくりプロジェクトハウス「秋葉屋」を開設 2018.12 佐久穂町において,いくつかのまちづくりプロジェクトを継続的に進めていくため,以前よりフィールドワーク等で使用していた佐久穂町の秋葉屋をまちづくりの拠点施設に位置付けるとともに,活動を紹介するウェブサイトを公開した。日々の活動は,akibaya.orgに掲載していく予定。 閉じる 生坂村議会で模擬議会「みんなの議会」を開催 2018.11 生坂村議会で模擬議会「みんなの議会」を開催 2018.11 議会改革に取り組んでいる生坂村議会で,模擬議会「みんなの議会」を開催した。大学生をはじめとする若い世代が地域の問題や議会の役割に関心を高めてもらうため,「みんなの議会」は本来の議会と役割を反転させ,住民による一般質問に対して議員が答える形式で進められた。30人ほどが傍聴した。 閉じる 浅間温泉「たいまつ祭り」で武者ゼミたいまつを奉納 2018.10 浅間温泉「たいまつ祭り」で武者ゼミたいまつを奉納 2018.10 今年度からはじまった浅間温泉でのまちづくり実践活動の一環として,地域住民との交流を深めることを目的に「たいまつ祭り」に参加した。祭りの数日前には,地域の方の指導の下で,八十二銀行浅間温泉支店のみなさんとともに,ゼミオリジナルのたいまつを製作した。本番では火のついたたいまつを引っ張って,外国人観光客らとともに温泉街を練り歩き,最後は御射神社に奉納した。 閉じる 佐久穂で「キャリアデザインカフェ」を開催 2018.8 佐久穂で「キャリアデザインカフェ」を開催 2018.8 佐久穂町のドーナツカフェ「mikko」を会場として,地元の中高生と大学進学について一緒に考える「キャリアデザインカフェ」を3日間開催した。部活動や県外進学など,それぞれのゼミ生が得意とするテーマでプレゼンテーションをして,ドーナツを食べながら中高生と語り合った。 閉じる 芸術イベント「真夏の夜のものがたり」を企画運営 2018.8 芸術イベント「真夏の夜のものがたり」を企画運営 2018.8 2012年から続いている夏の佐久穂でのまちづくり実践活動として,今年は長野県芸術監督団事業による串田和美氏主演の演劇「或いは、テネシーワルツ」の公演に合わせ,JR八千穂駅周辺で演劇・音楽・美術に触れるイベント「真夏の夜のものがたり」を企画し,8月26日に開催した。このうち,武者ゼミ単独の企画としては,昨年のゼミ生がリノベーションをした建物を活用し,佐久穂ならではの食を楽しみながら聴けるジャズライブと,ゼミのこれまでの活動を紹介する写真展を開催した。100名ほどが来場。 閉じる 『地域とつながるリノベーション』刊行 2018.3 『地域とつながるリノベーション』刊行 2018.3 「信州リノベーションスタディーズ」と題して,2017年に調査した県内外10か所のリノベーション事例をまとめた小冊子。リノベーションが新築やリフォームのような自己完結的なものではなく,自らを地域に開いていくプロセスであること,それを通じてライフスタイルを構築する営みであることをインタビュー調査から明らかにした。 閉じる ながの門前まちのすがた研究発表会で報告 2018.3 ながの門前まちのすがた研究発表会で報告 2018.3 長野市中心市街地活性化協議会が主催した「ながの門前まちのすがた研究発表会」(もんぜんぷら座地下ホール)にて,2017年の秋から冬にかけて,2~4年生が7つのチームに分かれて調査した県内外10か所のリノベーション事例について研究報告した。行政関係者や大学生をはじめ,80名ほどが来場。 閉じる 木曽福島タウンディスカッションで研究発表 2017.12 木曽福島タウンディスカッションで研究発表 2017.12 まちづくり木曽福島が主催したタウンディスカッション「崖家づくりのいまと未来を考える」(木曽町文化交流センター)にて,2016年度から木曽でフィールドワークを重ねた3年生が研究発表した。内容は,2017年9月に刊行した『木曽の「崖家づくり」研究』をベースにしたもの。コメンテーターとして木曽町長や県木曽地域振興局長にも参加いただいた。 閉じる 『木曽の「崖家づくり」研究』刊行 2017.9 『木曽の「崖家づくり」研究』刊行 2017.9 2016年に木曽で実施したフィールドワークの成果をまとめた小冊子。旧中山道福島宿の木曽川沿いに建てられた木造建築群「崖家づくり」がつくりだす独特の景観について,その構造と魅力,現状と将来性についてまとめた。まちづくり木曽福島や木曽郡内の書店で販売。 閉じる 佐久穂まちづくりビジョン発表会を開催 2017.8 佐久穂まちづくりビジョン発表会を開催 2017.8 フィールドワークや文献調査にもとづいて作成した「佐久穂まちづくりビジョン」を,佐久穂町長をはじめとした行政関係者や地域住民を招いて発表した。「佐久穂版アグリツーリズモ」を基本コンセプトに,町内のプレイヤーが連鎖的につながるまちづくりのスキームを提案。 閉じる 旧黒澤味噌醤油店銀行蔵をリノベーション 2017.8 旧黒澤味噌醤油店銀行蔵をリノベーション 2017.8 地元建設会社の大工さん指導の下で,旧黒澤味噌醤油店銀行蔵の天井板撤去作業を実施した。これによってダイナミックな屋根の構造が露出してゆとりのある空間が生まれ,今後の活用に向けて弾みがついた。 閉じる 旧NTT団地リノベーション見学会で企画展示 2017.7 旧NTT団地リノベーション見学会で企画展示 2017.7 株式会社マイルームがリノベーションを予定している長野市内の旧NTT宿舎見学会にて,「長野市門前のリノベーションによる都市再生」の研究,「木曽の崖家づくり」の研究,写真展「わたしの門前」をそれぞれパネルにして発表した。 閉じる ながの門前まちのすがた研究発表会で研究発表 2017.3 ながの門前まちのすがた研究発表会で研究発表 2017.3 長野市中心市街地活性化協議会が主催した「ながの門前まちのすがた研究発表会」(長野市生涯学習センター)にて,2015年度から調査している長野市門前エリアのリノベーションによる都市再生について研究発表した。関係者も含めて100人以上が来場。 閉じる 「まちのトレジャーハンティング長野」に参画 2017.3 「まちのトレジャーハンティング長野」に参画 2017.3 北九州家守舎が企画・運営する「まちのトレジャーハンティング長野」に運営スタッフとして3日間にわたって参加した。長野,須坂,山ノ内,上田でのトレジャーハンティング(空き家資源の発掘ワークショップ)に同行し,活動を記録した。 閉じる 東北芸工大岡崎研との合同ゼミ 2016.9 東北芸工大岡崎研との合同ゼミ 2016.9 長野市東町ベースを会場に,東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科岡崎研究室との合同ゼミを開催した。 閉じる まちづくりイベント「星と蔵」を開催 2016.8 まちづくりイベント「星と蔵」を開催 2016.8 佐久穂町旧黒澤味噌醤油店を会場に,一般社団法人コノマチと連携してイベント「星と蔵――夜空に魅せられた天体写真家二人展」を開催した。古い商家を活用した写真展のほか,写真家によるトークイベントなどの企画・運営に参加した。 閉じる ながの門前まちのすがた研究発表会で研究発表 2016.3 ながの門前まちのすがた研究発表会で研究発表 2016.3 長野市中心市街地活性化協議会が主催した「ながの門前まちのすがた研究発表会」(新小路ホール)にて,長野市門前エリアのリノベーションによる都市再生に関する研究の中間報告を行った。関係者も含めて40人ほどが来場。 閉じる 金城学院大齊藤ゼミと名古屋巡検 2015.10 金城学院大齊藤ゼミと名古屋巡検 2015.10 9月に実施した松本巡検の反転バージョンとして,齊藤ゼミのみなさんが武者ゼミを案内する形式で名古屋巡検を実施し,長者町繊維街のリノベーション建築などを見学した。巡検の翌日には,栄エリアを舞台にオリエンテーリングの一種である「フォトロゲイニング」も開催した。 閉じる 金城学院大齊藤ゼミと松本巡検 2015.9 金城学院大齊藤ゼミと松本巡検 2015.9 金城学院大学国際情報学部齊藤ゼミとの交流企画として,武者ゼミの学生が齊藤ゼミのみなさんを案内する形式で,水や城下町をテーマに松本巡検を実施した。 閉じる 臼田まちづくり提案研究発表会を開催 2015.8 臼田まちづくり提案研究発表会を開催 2015.8 地域医療や保健活動で全国的に知られる佐久市臼田地区のまちづくりについて,佐久市企画部および佐久総合病院の関係者に対して「アート」「スポーツ」「教育」などの視点からフィールドワークにもとづく研究発表を行った。 閉じる 旧黒澤味噌醤油店改修工事に参加 2015.8 旧黒澤味噌醤油店改修工事に参加 2015.8 地元建設会社の大工さん指導の下で,将来的な活用が見込まれる旧黒澤味噌醤油店の醸造施設の土壁塗りなどの改修工事に参加した。 閉じる 『信州まちなみスタディーズⅡ〈小諸〉』刊行 2015.3 『信州まちなみスタディーズⅡ〈小諸〉』刊行 2015.3 信州まちなみスタディーズの第二弾として,2014年に小諸をフィールドに調査した内容を出版した。都市に蓄積された人と環境の関係性を読み解き,経済効率性を追求した近代都市像に対して,風土や歴史という地域的な文脈をふまえた新しい都市像を提起するという内容。信濃毎日新聞社より出版。 閉じる 「城下町小諸を問い直す」シンポジウムで研究発表 2015.2 「城下町小諸を問い直す」シンポジウムで研究発表 2015.2 長野県建築士会佐久支部との共催によるシンポジウム「城下町小諸を問い直す――建築士と大学生が考える新しい小諸の都市像」(ベルウィンこもろ虹のホール)にて,「坂のまち」「商店街建築」などをテーマとした研究発表を行った。関係者を含め約200名が来場。 閉じる 佐久中央小とまち歩きツアー開催 2013.12 佐久中央小とまち歩きツアー開催 2013.12 3月に刊行した『信州まちなみスタディーズ』の内容を地元小学生にもわかりやすく伝えることを目的として,大学生が小学生を案内する形で街歩きツアーを開催した。終了後はツアーで見聞きしたことをマップにまとめるワークショップも行った。 閉じる まちづくりイベント「光と蔵」を開催 2013.9 まちづくりイベント「光と蔵」を開催 2013.9 9月5~7日の3日間,佐久穂町天神町地区にて,一般社団法人コノマチと連携したイベント「光と蔵」を開催した。地元小学生とのワークショップにより製作した灯籠を街路に並べた「光のさんぽ道」や,旧黒澤味噌醤油店を会場にしたジャズバー「くつろ蔵」などを企画・運営し,期間中延べ800人が来場した。 閉じる 『信州まちなみスタディーズ〈佐久穂〉』刊行 2013.3 『信州まちなみスタディーズ〈佐久穂〉』刊行 2013.3 これまでフィールドワークの成果は報告書というかたちでまとめていたが,2012年のフィールドワークは,長野県建築士会との共著で初めて書籍として出版した。特筆すべき地域資源のない「ふつうの地域」で求められるまちづくりとは何か,長野県佐久穂町を舞台に,住民が日常的に共有する感覚や記憶を〈まちなみ〉という形で次世代へ引き継ぐための道を探るという内容。信濃毎日新聞社より出版。 閉じる 「佐久穂の〈まちなみ〉再考」シンポジウムで研究発表 2013.2 「佐久穂の〈まちなみ〉再考」シンポジウムで研究発表 2013.2 長野県建築士会佐久支部との共催によるシンポジウム「佐久穂の〈まちなみ〉再考――大学生と建築士が考える佐久穂の可能性」(佐久穂町生涯学習館茂来館)にて研究発表を行った。関係者を含め約120名が来場。 閉じる