Research

研究活動

論文・著書

▽経済地理学会編 2024.『経済地理学事典』丸善出版.(「都市のフィールドワーク」「都市計画と経済地理学」を執筆)

▽武者忠彦 2024.エリアリノベーション.阿部和俊編『日本の都市地理学研究』古今書院.543-553.

▽日本地理学会編 2023.『地理学事典』丸善出版.(「空き不動産の再利用」「国土計画と中央・地方関係」「都市開発と政治」を執筆)

▽武者忠彦・倉石智典・寺内美紀子・山口美緒 2023.エリアリノベーションによる持続可能な都市再生─「まちづかい」の方法論─. Urban Study 75:120-141.

▽武者忠彦 2022.都市を再生する人々.竹中克行編『人文地理学のパースペクティブ』ミネルヴァ書房.143-161.

▽武者忠彦 2022.小地域統計データを用いた中心市街地空洞化の空間分析.信州大学経法論集 12:63-90.

▽帝国書院 2022.『高等学校 新地理総合(文部科学省検定済教科書)』帝国書院.(「貿易・交通」「都市問題」「地域調査」などを執筆)

▽武者忠彦・倉石智典 2021.エリアリノベーションと都市政策の現代的課題─長野市善光寺門前エリアの事例─. Urban Study 72:63-79.

▽武者忠彦・井上信宏・西村直子・増原宏明 2021.中山間地域におけるコミュニティの再編成をめぐる課題─長野県佐久穂町における住民自治と環境保全の視点から─.信州大学経法論集 11:19-39.

▽武者忠彦 2021.低未利用不動産の活用による観光地活性化.信州大学経法論集 11:1-18.

▽箸本健二・武者忠彦編 2021.『空き不動産問題から考える地方都市再生』ナカニシヤ出版.>>amazon.co.jp

▽武者忠彦 2021.都市はいかにしてコンパクト化するのか?─立地適正化計画をめぐる論理と実態─.E-journal GEO 16(1):57-69.

▽箸本 健二・武者 忠彦・菊池 慶之・久木元 美琴・駒木 伸比古・佐藤 正志 2021.立地適正化計画に対する地方自治体からの政策評価と課題認識─全国332市町村へのアンケート調査から─.E-journal GEO 16(1):33-47.

▽武者忠彦監著 2021.『新・日本のすがた4 中部地方』帝国書院.

▽帝国書院 2021.『中学生の地理─世界の姿と日本の国土─(文部科学省検定済教科書)』帝国書院.(「中部地方」「人口」「商業」「交通」などを執筆)

▽武者忠彦 2020.人文学的アーバニズムとしての中心市街地再生.経済地理学年報 66(4):337-351.

▽Naoko Nishimura, Nobuhiro Inoue, Hiroaki Masuhara, and Tadahiko Musha. 2020. Impact of Future Design on Workshop Participants’ Time Preferences. Sustainability 12(18): 7796

▽福島正樹・田中榮司・久保亨・金井直・土本俊和・ 赤羽郁夫・笹本正治・小内翔一・濱田州博・武者忠彦 2020.赤レンガでつなぐとき,まち,ひと─旧松本歩兵第五十連隊糧秣庫の保存利活用をめぐって─.信州大学人文科学論集 7(2):1-43.

▽武者忠彦 2019.城下町空間の文脈化.松本都市デザイン学習会編『城下町のまちづくり講座』信濃毎日新聞社.36-45.

▽武者忠彦 2019.芸術文化による地域活性化試論.『明日の地域をみつける』編集委員会編『明日の地域をみつける─信州大学地域戦略プロフェッショナル・ゼミ4年間の軌跡─』第一企画.183-191.

▽武者忠彦 2019.リノベーションによる地方都市の再生─長野市中心市街地における「地方の創造都市化」と「都市の文脈化」─.統計70(8):33-38.

▽武者忠彦 2018.「芸術」と「工学」の都市計画.経済地理学会編『キーワードで読む経済地理学』原書房.470-473.

▽西村直子・井上信宏・武者忠彦 2018.未来人を呼び寄せる討議デザイン.学術の動向 23(6):20-23.

▽武者忠彦・信州大学経法学部 武者忠彦ゼミナール 2018.『信州リノベーションスタディーズ─地域とつながるリノベーション─』(自費出版).44頁.

▽武者忠彦・信州大学経法学部 武者忠彦ゼミナール 2017.『木曽の「崖家づくり」研究』まちづくり木曽福島.40頁.

▽武者忠彦 2016.新幹線建設と近代都市「佐久平」の形成─都市計画をめぐる3つの分析軸─.地学雑誌125(4):545-566.

▽武者忠彦 2016.城下町空間をつくる〈小さな力学〉.早稲田まちづくりシンポジウム2016実行委員会編『まちづくりのこれまでとこれから:まちづくりの未来力』88-91.

▽半澤誠司・武者忠彦・近藤章夫・濱田博之 2015.『地域分析ハンドブック─Excelによる図表づくりの道具箱─』ナカニシヤ出版.>>amazon.co.jp

▽武者忠彦・信州大学経済学部 武者忠彦ゼミナール・長野県建築士会 2015.『信州まちなみスタディーズ2〈小諸〉─坂のある城下町の曲がり角─』信濃毎日新聞社.269頁.>>amazon.co.jp

▽武者忠彦 2015.北陸新幹線は都市をどのように変えるのか.地理・地図資料 211:3-6.

▽武者忠彦 2014.近代都市計画と新幹線の都市デザイン─近代都市「岐阜羽島」の形成─.地理 59(10):56-65.

▽武者忠彦 2013.学界展望<都市>.人文地理 65(3):42-44.

▽帝国書院 2013.『高校生の地理A(文部科学省検定済教科書)』帝国書院.(「ヨーロッパ地誌」「地域調査」などを執筆)

▽武者忠彦監著 2013.『日本のすがた4 中部地方』帝国書院.(シリーズ全巻で「学校図書館出版賞」受賞)

▽武者忠彦・信州大学経済学部 武者忠彦ゼミナール・長野県建築士会 2013.『信州まちなみスタディーズ〈佐久穂〉─谷あいにたたずむ近代化の遺構─』信濃毎日新聞社.255頁.>>amazon.co.jp

▽武者忠彦 2012.都市空間の「近代化」と「空洞化」─なぜ日本の都市には魅力がないのか?─.信州大学経済学部経済学科編『大学生が出会う経済・経営問題』創成社.214-223.

▽武者忠彦 2011.建築ストックと持続可能な都市.地理 56(5):71-81.

▽武者忠彦 2011.「都市再生」をめぐる都市ガバナンス.経済地理学年報 54(4):307-319.

▽帝国書院編 2009.『Discovering JAPAN: A New Regional Geography』 帝国書院.(「Chubu Region」p.72-87を執筆)

▽帝国書院編 2009.『新詳資料 地理の研究』帝国書院.(「村落・都市」「交通・通信」「貿易と経済的な結びつき」「消費活動とその変化」を執筆)

▽帝国書院編 2008.『もっと知りたい日本と世界のすがた』 帝国書院.(「中部地方」p.86-101を執筆)

▽MUSHA Tadahiko 2007. Local Governance and the Central City Redevelopment in a Provincial City: A Case Study of Matsumoto City, Nagano Prefecture. Annals of the Japan Association of Economic Geographers 53:490-506.

▽武者忠彦 2007.地方都市のまちづくりとガバナンス.地理科学 62(3):147-160.

▽武者忠彦 2007.地方圏の公共土木事業システムとアクターの行動原理.年報長野県地理 26:10-20.

▽佐藤裕治監修 2007.『地理から見えてくる「日本」のすがた』中経出版.(「企業スポーツの都市・産業構造への影響」「産業からみた日本の人口」などを執筆)

▽武者忠彦 2007.「平成の大合併」をめぐるガバナンスの問題─長野県木曽町の地域協議会を事例に─.財団法人国土地理協会平成18年度研究助成報告書,44-52.

▽武者忠彦 2006.松本市における中心市街再開発のメカニズム─土地区画整理事業をめぐる制度・都市政治・商店経営者の戦略─.地理学評論 79(1):1-25.(日本地理学会賞〈奨励賞〉受賞論文)

▽Yoshio Arai, Hiroyuki Nakamura, Hideto Sato, Takashi Nakazawa, Tadahiko Musha and Kazuhiro Sugizaki 2004. Multimedia and Internet Business Clusters in Central Tokyo. Urban Geography 25(5): 483-500.

▽武者忠彦 2004.松本市における宅地開発政策の形成と農協の主体的役割.地理学評論 77(6):421-440.

▽荒井良雄・佐藤英人・中澤高志・武者忠彦 2002.インターネット関連企業の大都市集積に関する研究.電気通信普及財団調査報告書 17:96-102.

▽武者忠彦 2002.人口分析におけるGISの可能性.東京大学空間情報科学センター Discussion Papers 48:1-15.

▽荒井良雄・大木聖馬・武者忠彦 2000.生活活動分析のためのGIS支援ツールの開発.東京大学人文地理学研究 14:35-80.

科学研究費・公的資金・研究助成・受託研究など

▽科学研究費(基盤C,研究分担者)「「家」規範の衰微にともなう地方圏の社会・空間再編成に関する地理学的研究」2024〜2026年度

▽科学研究費(基盤B,研究分担者)「縮退局面における農山村の空間マネジメントとガバナンスの再構築に関する実証的研究」2024〜2027年度

▽公的資金(国土交通省・民間提案型官民連携モデリング事業,研究分担者)「公共不動産の民間活用実証とデータ・指標化」2024年度

▽公的資金(国土交通省・空き家対策モデル事業,研究分担者)「地域コミュニティの持続的な継承による文化的な古民家の活用モデル構築事業」2023〜2024年度

▽公的資金(国土交通省・空き家対策モデル事業,研究分担者)「空き家の流通・活用のデータベース構築」2023年度

▽受託研究(民間都市開発促進機構,研究代表者)「エリアリノベーションによる都市再生に関する研究」2021〜2022年度

▽公的資金(国土交通省・住宅市場を活用した空き家対策モデル事業,研究分担者)「空き家の相談事業に関する実態調査」2021年度

▽公的資金(国土交通省・住宅市場を活用した空き家対策モデル事業,研究分担者)「中山間地域の持続的な経済循環構築による空き家問題解決事業」2021年度

▽科学研究費(基盤C,研究代表者)「世帯のライフコースからみた地方都市における都市のスポンジ化」2021〜2024年度

▽科学研究費(基盤B,研究分担者)「農地集積を「デザイン」する:メカニズムデザインとフューチャー・デザインからの接近」2021〜2024年度

▽科学研究費(基盤B,研究分担者)「都市農村対流時代における農村政策の再構築に関する実証的研究」2020〜2023年度

▽受託研究(民間都市開発促進機構,研究代表者)「エリアリノベーションの実践に関する研究」2020年度

▽公的資金(国土交通省・空き家対策の担い手強化・連携モデル事業,研究分担者)「空き家利活用成果データの調査分析」2019年度

▽科学研究費(基盤C,研究代表者)「リノベーションによる中心市街地再生プロセスの研究」2018〜2021年度

▽研究助成(大林財団,研究代表者)「都市づくりにおける「城下町」の現代的意味に関する研究」2018年度

▽科学研究費(挑戦的萌芽,研究分担者)「仮想将来世代による新しい市民討議手法の開発と効果測定-将来人の思考プロセスは何か」2018〜2021年度

▽科学研究費(基盤C,研究分担者)「都市農村対流時代における農村地域資源の担い手形成・継承と定着に関する研究」2017〜2020年度

▽受託研究(長野県佐久市,研究代表者)「まちづくり会社設立調査等業務」2016年度

▽科学研究費(基盤B,研究分担者)「地方都市再生に向けた事業用ストックの利活用プラットフォームに関する地理学的研究」2016〜2018年度

▽科学研究費(特設分野,研究分担者)「代数トポロジー的データ解析の地理学への応用に関する研究」2016〜2018年度

▽研究助成(信州大学・COC事業,研究代表者)「長野市善光寺周辺のリノベーションによるまちづくりの事例研究」2015年度

▽受託研究(長野県長野市,研究代表者)「遊休不動産活用事業」2014年度

▽科学研究費(基盤B,研究分担者)「地方都市における未利用不動産の実態分析と行政の政策的対応に関する地理学的研究」2013〜2015年度

▽科学研究費(基盤C,研究代表者)「整備新幹線建設にともなう都市空間形成の政治プロセスに関する研究」2012〜2016年度

▽科学研究費(若手SU,研究代表者)「地方圏の公共土木事業をめぐる地域システムの形成と変動に関する研究」2006〜2007年度